うぴょりっくソフトはMac専用同人ソフトサークルです。Macをお使いの「肉体的にだけではなく精神的にも成熟されている十分に知性の高い大人の方」を対象にしたソフトウェアを開発します。よく「うそぴょんソフト」「うっぴょりっくソフト」「うっぽりっくソフト」などと間違えられますが正しくは「うぴょりっくソフト」です。
うぴょりっくソフトの理念
うぴょりっくソフトの理念として、macOSの比類無き安定性、セキュリティ、信頼性、技術的およびユーザビリティの優位点など、さまざまな理由からMacを選択された方だけに楽しんでいただけるような質の高い作品を制作し、Macコミュニティに少しでも貢献していきたいという願いがあります。
うぴょりっくソフトの特徴として、プロダクション形式で美少女タレントを擁しており、それぞれのタレントに対しプロフェッショナルレベルの女性声優さんにソフト制作へ参加していただいている点と、音声や効果音、音楽も専用機材を使用し非常に高い音質にすることにこだわって制作している点、グラフィックも妥協無く1ピクセルに至るまで手を抜かずにこだわっている点があげられます。たとえばマイクもSHURE SM58、Beta58AやAKG Elle Cをスタジオで使用し、ケーブルもモンスターケーブルを使用して録音しCD品質でも全くクリアな音声で楽しめる作品になっています。
ソフトウェア開発のポリシーとしては、量より品質と考え、ソフトウェアとしての品質を最優先で行っています。リリース予定時期の大まかな目標はあるものの、厳密な納期はないため、開発中でも新しいアイデアがあればそれに十分な時間をかけ、より優れたアイデアの採用のためには大半を作り直すことも行い、品質の高いソフトウェアの開発を行うことができる環境を保持しています。
いわゆる"萌えのアンチテーゼ"の理念
うぴょりっくソフトでは、作品およびタレントの女の子に決して「萌え(系)」という言葉を使いません。「萌え」という言葉の本来的な意味「小動物同然の奴隷的愛玩的対象に対する性的欲求感情が燃え上がり勃起する」は、対象にされた女の子を売春婦・モノ同然に見立て卑下する要素を持つ、という下品で下劣な意味を持つ解釈があり、またそうした理性のない欲求に応えるつもりはないことから、そのように誤解されることを防ぎたいという願いがあるからです。
半島の地域文化である売春を世界中で日本人であると偽って行いイエローキャブという日本に対する悪い印象を植え付けることに余念がないだけでなく、売春婦を慰安婦と言い換えて崇め奉り、しまいには売春婦の銅像までわざわざ造って地域を挙げたゆすり活動に精を出すような鬼畜・乞食・ゴミ虫もいっさい相手にいたしませんし、いわれのない謝罪も金輪際いたしません。
うぴょりっくプロダクションに所属するタレントは、巷にあふれているような「奴隷の如く何でも言うことをきくような愛玩動物的(売春婦的)美少女」「幼児ポルノ・児童ポルノに通じる知恵遅れ的美少女」などの性欲の対象としての「モノ」ではなく、それぞれのタレント(キャラクタ)に実在の女の子と同等の人格、性格、個性を設定し、実際の女の子に近い存在という位置づけで大切にしています。
Macユーザーの皆様と、Macユーザーの統計的プロフィールに釣り合うような、上品で清楚で知的な女の子とのコミュニケーションを楽しめる作品を制作しています。
歴史
うぴょりっくソフトは、もともととある田舎の高校のエレクトロニクス部の主要メンバー3人が卒業後も懲りずに活動を続け、MSX2, PC-8801mkIISR, PC-88VA, PC-9801VM, PC-9821といった昔のパーソナルコンピュータのプラットフォームで、ロールプレイングゲーム、シューティングゲーム、パズルゲーム、カジノゲーム、ポーカーゲームなどを開発していたことから始まります。高校時代も文化祭などでRPGなど、いろいろなソフトウェアを開発・発表したり、クイズゲームの専用3択ボタンのハードウェアとそれをコントロールするソフトを制作したりしていました。
かつてはソフトウェア開発を目的にパソコン通信ネットワーク「うぴょりっくNETWORK」を開局、運用し開発リソースのやりとりやチャットを行ったり、またコミックマーケットなどのイベントに参加したりもしていましたが、卒業後に地理的に開発スタッフが世界中に分散したことから早期にソフトウェアの開発環境をインターネットに移行しました。現在では開発、頒布すべてをインターネットに移行し、無制限に複製されネットワークで配布されることを前提とした上でライセンスの仕組みを持たせるネットワークライセンス技術を用いたシェアウェアやフリーソフトの開発を行っています。
かつてはMS-DOS、そして実はセキュリティポリシー上の理由から現在は利用を禁止しているWindows用のソフトウェアを開発していました。現在の主力ソフトウェアである「恋々小町X」「恋々小町XI」の前身となる「恋々小町」はWindows 9X〜Windows XPで動作するソフトウェアでした。しかし、もともとTCP/IPを使う設計が全くなされていなかったWindowsはインターネットと相反するもので、セキュリティ上の欠陥・脅威の増大、なくならないどころかどんどん凶悪になってきているウイルスやスパイウェアなどのマルウェア、OS自体によるスパイウェア行為による不信頼性と動作の遅さ、介護に似た手間をかけないと何一つ満足にできない無能さ、悪趣味で下品なだけでなく頻繁に変わり効率が悪いユーザーインターフェースとそれに基づく著しく低い生産性、OSごと巻き込んでフリーズまたは再起動を繰り返すWindowsらしい似非開発環境、OSがセキュアであればそもそも必要ないセキュリティ対策などのくだらないタスクにせっかくのマシンパワー・時間をくれてやらないと何もできない現実などにいいかげん嫌気がさしてきました。猿を検索すると黒人が出てくる冗談では済まされないCD-ROM辞書を平然とリリースしていたMicrosoftという企業のものを使うこと自体、そうした行為を容認することと変わりません。また、ブラウザ(MSIE等)によるユーザのアクセスしたURL履歴を許可無くMicrosoftに送信するスパイウェア機能も搭載されており、プライバシー・セキュリティ・情報漏洩対策の観点からもWindowsは非常に好ましくないという真実、事実、現実があります。
そこで、セキュリティ上の理由からMicrosoftを完全に見限って断ち切ることでセキュリティとプライバシーを確保する目的で、BSDベースの圧倒的信頼性と堅牢性を誇るMac OS Xに将来を見いだしたことから2001〜2002年より完全にWindowsを棄ててMacへ移行し、セキュリティポリシーとしてWindowsおよびあらゆるMicrosoft製品・サービスの使用を全面的に禁止したことから、現在はMac用のソフトウェアを中心に開発を進めています。同様の理由でMicrosoftが個人情報を盗み取るための仕組みであるLinkedInや、ソースコードを盗み取るための仕組みであるGitHub、Visual Studio Codeもセキュリティ上の理由から一切利用しないポリシーを維持しています。
Mac向けの作品をこれまでも数多くリリースしてきましたが、残念ながらOSのバージョンアップにより動作しなくなったり、プログラムコード自体のAPIの変更などから動作だけではなくビルドすらできなくなってしまい、過去のMac向けの作品は残念ながら今ではすべてが動かせなくなってしまいました。
しかしながら改めて2021年よりプログラムコードと開発環境を大幅に見直し、まずは「恋々小町HD」相当のものを最新のmacOSでも動かせるようにした「恋々小町XI」をリリースしました。エネルギー効率・性能が悪く未来のないインテルプロセッサを今後は使用・採用しないインテル禁止ポリシーのもと、インテルMacをうぴょりっくソフトから一掃し、開発スタッフ、主要声優全員がApple Silicon搭載Macのユーザーになったことから、Apple Silicon搭載Mac向けのゲームソフトを積極的に開発、リリースしていく計画です。
声優さん
うぴょりっくソフトの活動に参加する声優さんは、それぞれ担当するキャラクタを持ち、そのキャラクタとしてさまざまな作品に参加していく形になっています。声優さん同士の情報交換も活発で、みんなで遊びに行ったり(カラオケに行ったり、ディズニーシーで一日遊びまくる等)、美味しいものを食べに行ったりする(鉄板焼き、蟹のしゃぶしゃぶ、ひつまぶし)など、レコーディング活動以外にもゆるい活動があり、ちょうど大学のサークルの雰囲気に近い形で活動しています。また、Macの使い方講座として、声優さんご自身で音声の録音・編集やWebサイトの作り方などプロモーションに役立つ勉強会を開催したり、声の活動以外の活動も積極的に行っています。